北東アジアの「永い平和」
查字典图书网
当前位置: 查字典 > 图书网 > 政治学> 北東アジアの「永い平和」

北東アジアの「永い平和」

0.0

作者: 植木(川勝) 千可子 編著  |  本多 美樹 編著
出版社: 勁草書房
副标题: なぜ戦争は回避されたのか
出版年: 2012-11
页数: 288
ISBN: 9784326546329



推荐文章

猜你喜欢

附近的人在看

推荐阅读

拓展阅读

内容简介:

植木(川勝) 千可子

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授.マサチューセッツ工科大学安全保障プログラム客員研究員(2012-13年). 上智大学外国語学部フランス語学科卒,上智大学外国語学研究科国際関係論専攻修士,マサチューセッツ工科大学Ph.D.(政治学・博士).朝日新聞記者,北京大学国際関係研究所客員研究員,防衛省防衛研究所主任研究官などを経て,2008年より現職. 専門は国際関係論,国際安全保障.著書に『アクセス安全保障論』(日本経済評論社,2005,共著);The U.S-Japan Security Alliance: Regional Multilateralism(Palgrave MacMillan,2011,共著);『変容するアジアと日米関係』(東洋経済新報社,2012)などがある.(2012年11月現在)

本多 美樹

早稲田大学アジア太平洋研究センター客員次席研究員およびアジア研究機構研究員. 早稲田大学社会科学総合学術院,東海大学,川村学園女子大学非常勤講師.成蹊大学卒業後,英字紙「ジャパンタイムズ」記者を経て,早稲田大学大学院アジア太平洋研究科にて修士号(国際関係学),博士号(学術)を取得. 専門は,国際関係学,国際機構論安全保障,国連研究. 論文に「グローバル・イシュー」としての人権とアジア-新たな国際規範をめぐる国際社会との確執に注目して」『グローバル化とアジア地域統合』(勁草書房,2012)がある.(2012年11月現在)

作者简介:

植木(川勝) 千可子

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授.マサチューセッツ工科大学安全保障プログラム客員研究員(2012-13年). 上智大学外国語学部フランス語学科卒,上智大学外国語学研究科国際関係論専攻修士,マサチューセッツ工科大学Ph.D.(政治学・博士).朝日新聞記者,北京大学国際関係研究所客員研究員,防衛省防衛研究所主任研究官などを経て,2008年より現職. 専門は国際関係論,国際安全保障.著書に『アクセス安全保障論』(日本経済評論社,2005,共著);The U.S-Japan Security Alliance: Regional Multilateralism(Palgrave MacMillan,2011,共著);『変容するアジアと日米関係』(東洋経済新報社,2012)などがある.(2012年11月現在)

本多 美樹

早稲田大学アジア太平洋研究センター客員次席研究員およびアジア研究機構研究員. 早稲田大学社会科学総合学術院,東海大学,川村学園女子大学非常勤講師.成蹊大学卒業後,英字紙「ジャパンタイムズ」記者を経て,早稲田大学大学院アジア太平洋研究科にて修士号(国際関係学),博士号(学術)を取得. 専門は,国際関係学,国際機構論安全保障,国連研究. 論文に「グローバル・イシュー」としての人権とアジア-新たな国際規範をめぐる国際社会との確執に注目して」『グローバル化とアジア地域統合』(勁草書房,2012)がある.(2012年11月現在)

目录:

刊行にあたって[天児慧]

はじめに[植木(川勝)千可子・本多美樹]

第1章 「永い平和」の謎――何が平和をもたらしたのか?[植木(川勝)千可子]

1.はじめに

2.どうやって謎を解くか

3.本書の構成

第1部 「永い平和」の解明:理論

第2章 北東アジアの「相対的安定」と極構造[泉川泰博]

1.はじめに

2.理論と研究デザイン

3.データと分析

4.北東アジアの国際システムとシステム理論の再検討

5.おわりに:本研究の限界と今後の研究への含意

第3章 費用便益による戦争抑制効果――「割に合わない」戦争[植木(川勝)千可子]

1.はじめに

2.費用便益による平和維持のメカニズム

3.北東アジアにおける相互抑止メカニズム

4.北東アジアの費用便益

5.おわりに

第4章 流動化する安全保障上の脅威と危機管理――重層的なしくみへ:フォーマルからインフォーマルまで[本多美樹]

1.はじめに

2.北東アジアの安全保障環境:脅威と課題の多様性

3.重層的な安全保障体制への発展

4.問題領域別の協力体制の構築:フォーマルからインフォーマルまで

5.おわりに

第5章 「共同体」なき北東アジアにおける永い平和――リアリズムとリベラリズムの混合アプローチ[寺田貴]

1.はじめに

2.安全保障共同体論

3.北東アジアと安全保障共同体論

4.経済相互依存論と中国

5.リアリズムとアメリカの役割

6.アメリカの役割の事例:朝鮮半島と南シナ海

7.おわりに

第2部 「平和」が試された事例:危機激化が回避され,平和が保たれたのはなぜか?

第6章 朝鮮半島における「永い平和」の背景――危機回避の要因分析を手がかりに[大平剛史・道下徳成]

1.はじめに:北朝鮮――危機のエスカレーションが回避され,平和が保たれた諸事例

2.事例1:プエブロ号事件(1968年)

3.事例2:EC-121撃墜事件(1969年)

4.事例3:ポプラ事件(1976年)

5.事例4:第1次核危機(1993~94年)

6.事例5:第2次核危機(2003~07年)

7.おわりに

第7章 台湾海峡における「永い平和」に関する史的考察[天児慧・黄偉修]

1.はじめに

2.第2次台湾海峡危機(1958年)

3.第3次台湾海峡危機(1995,96年)

4.比較分析

5.おわりに

第8章 尖閣諸島をめぐる国家・利益の相克――安定から不安定化への転換の論理[天児慧]

1.はじめに

2.「歴史的事実」の確認

3.国家の論理に基づく「領有権」論争

4.経済利益としての「尖閣問題」と「永い平和」

5.大国ナショナリズムの台頭と「尖閣問題」の不安定化

6.おわりに:漁民の「俺たちの海」から未来の東シナ海の平和を考える

第9章 中国のエネルギー安全保障と日中関係――東シベリア石油パイプラインに関する日中競合を中心に[青山瑠妙]

1.はじめに

2.東シベリア石油パイプライン問題について

3.東シベリア石油パイプラインをめぐる日中の攻防

4.東シベリア石油パイプラインと中国のエネルギー輸送ルート

5.エネルギー分野における日中協力

6.おわりに

第10章 「永い平和」の謎の解明[植木(川勝)千可子・本多美樹]

1.「永い平和」の種と今後

2.3つの平和の種

3.平和に対する挑戦2つ

4.平和の要因をめぐるプラスの変化

5.平和を続けるために

展开全文
热门标签:
暂无评论
暂无评论
  • 大家都在看
  • 小编推荐
  • 猜你喜欢
  •