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赤の神紋

出版社:集英社 简介: 「赤の神紋」は小説家・連城響生、俳優・葛川蛍、劇作家・榛原憂月の複雑な三角関係を描いた演劇小説です。
 連城は蛍(ケイ)という自分のアンゲロス(魂の体現者)を見つけ俳優への道を示しますが、蛍は自分の作品ではなく、榛原の戯曲を演じることを熱望します。榛原の作品に異常なまでに憧れ、その才能に嫉妬している連城はそんなケイに寛容ではなく、2人は魅かれあっているにもかかわらず素直に恋することができません。

 この小説は連城の嫉妬心、独占欲、羨望などがしつこく描かれているため、常に暗い負け犬の彼はほとんどしょーもない犯罪者です。それでも切ない苦悩に引きずり込まれ、苦しみながらも結局ケイを守り、受け入れる姿はへタレ過ぎて思わずカッコよさを感じてしまうほど・・とにかく容姿も素敵な連城は絶対に憎めません。

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